
ひょうたん揚げ。
アメリカンドックで、中はウインナーではなく、かまぼこです。
美味しかった!
アイスみたいに、あたりくじ付きです。
お店は仙台駅周辺、歩いて10分以内の場所にあります~
「阿部蒲鉾店 中央店」というところ。
仙台でスイーツといえば、ずんだ餅です。
旅行1日目に食べた、うーめんに添えてあったずんだ餅美味しかった……。
仙台城址で飲んだずんだシェイクも中々いけました。
松島では、ずんだソフトクリームも食べた。
で、旅行2日目。
あちこち歩き回ってへとへとになって駅(拠点)まで戻ってきた私は、
「どこかその辺のカフェでずんだ餅食べたいな~」
と思いました。
しかし、ずんだ餅を扱っているその辺のカフェ、なんて、思いつきで見つかるものではないのだった。
私が持っていたガイドブックには、ずんだ餅を扱っているカフェが殆ど載っていませんでした(何てこった)。
仙台駅の中に無いかな……と思ったのですが、
「仙台みやげは全て駅で賄える」と言っても過言ではないほどの店構えであるにも関わらず、牛タン横丁やらすし横丁以外の、地下レストラン街などは、普通のレストランやカフェばかりで、郷土料理を扱っているお店があまりありません。がくり。
仙台においてずんだ餅とは、観光客のお土産としてしか存在しないのか……とがっくりしながら駅内お土産通りを歩いていたら、「玉澤総本店」というお土産屋さんの裏がカフェコーナーになっていて、ずんだ餅も置いてある様子。
そこで一休みしました。
美味しかったです~。
ちょっと残念だったのが、そこのずんだ餡は、「こし餡」だったことでしょうか。
あんこに「こし餡」と「つぶ餡」があるように、ずんだ餅の餡も、なめらかなものと、つぶつぶが沢山残ったものがあるようです。
私は、つぶつぶが沢山入った餡が好きなのですが、このお店のずんだ餡は、なめらかなものでした。
勿論この辺は、好みでしょうけど。
でも、お土産に買って帰る時、見本からでは、こし餡なのかつぶ餡なのかの見分けが付かないんですよね……。
最終日にお土産で買って帰る時、あちこちのお店を見て回ったのですけどどうにも解らないので、お店の人に「こちらのずんだ餅はつぶ餡ですか?」と訊いてみたら、すごい不思議そうな顔をされてしまって、
「ずんだ餅というのは……」と基本的な説明されそうになってしまいました(笑)。
仙台では、ずんだ餡を「こし餡」「つぶ餡」と区別してるのではないのね……。
どういう風に言い分けたらいいのでしょうね。
餡子の入った和菓子って、割と「つぶ餡」「こし餡」と表記されているのが多いと思うのですけど、ずんだ餅もそういう風にしてくれればいいのに……と思いました。
ちなみに、私が買って帰ったのは「喜久水庵」というところのずんだ餅です。つぶ餡でした。
あと、漫画家のやなせたかし氏がパッケージイラストを描いているメーカーのずんだ餅があるのですが、そこのもつぶ餡です。
余談ですが、旅行から帰ってきてから、
ずんだ餅は「観光客のお土産専用お菓子」ではなくて、地元家庭の食卓に馴染みのおやつなのかもしれない……と思いつきました。
つまり、カフェとかでしゃれて食べるものではなくて、スーパーの生菓子コーナーとかで買っておうちで食べるものなのではと……。
私が行くべきはレストラン街などではなくスーパー、手近なところでデパ地下だったのかも。
えだ豆は今(夏)が旬なのだから、旅行先で気付いていれば、観光客土産用の冷凍ずんだ餅などではなく、生菓子のずんだ餅をホテルに買って帰って食べることができたのに~
気付くのが遅すぎでした。
でもお土産に買って帰ったずんだ餅も美味しかったです。
また買いに行きたい……
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