
紙ナプキンに印刷されていた絵。同じカットでグッズなども展開。
駅カフェをスタートに、七日通りを突き当たりまで歩くと、右手に、レンガ敷きの道が始まっています。
一方通行の道ですが、歩きなので何の問題もありません。
その道を少し行くと、日本が世界に誇る偉人、野口英世の縁の店があります。
(車で行く方は、近くの有料パーキング料金がサービス(割引?)になるようです)
縁なのは、建物で、当時病院だったそうで、今はカフェです。
(2階は、野口英世青春館、という資料館になってます)
子供の頃、あの有名な火傷を負った野口英世が、手術を受けた病院だそうです。
いい感じにレトロな、素敵な内観のお店でした。
こちらもワンコインのフェアをやっていました。
注文しませんでしたが……。
お店の入り口にオレンジシフォンのオススメ(日替わり?)メニュー看板なんかもあったのですが、中のメニューには無かったんですよね……。
もっとも、たった数分前のことを忘れ、メニューを見て「かぼちゃプリンがある!」と心を奪われていたという有様だったのですが。
オレンジシフォン……(悔)
さて、こちらでは、野口英世ゆかりの地、ペルー産のコーヒー豆を使っているとのことです。
オススメがコーヒーならば、ここはコーヒーを注文するべきか、と思っていたところ、別のテーブル席の人が訊ねていたのが耳に入ってきたのですが、ケーキセットのコーヒー豆は、ペルー産のものではないとのこと。
……なーんだ、そっかー
というわけで、オススメコーヒー豆を使っていないのなら、と、何も考えずにドリンクは紅茶にしてケーキセットを注文した私ですが。
考えてみたら、ケーキ(プリン)とコーヒーをそれぞれ単品で頼めばいいだけの話なのだった!
……馬鹿じゃないの!?
もう、自分の思いつきの鈍さに頭抱えてしまいましたね!
馬鹿なの!?
別に、単品で頼んでも、ものすごく値段に格差があるわけでもなかったのに~
私の馬鹿~
勿論、かぼちゃプリンは美味しく頂きましたが!
ちなみにコーヒー豆は、ペルー産の他に、メキシコ、ブラジル、エクアドル産などを揃えているそうです。
産地による味の違いなど、私にはさっぱり解りませんが……。
ロイヤルブレンド、という、金箔が浮いているという変り種のブレンドメニューなどもありました。
コーヒーに金箔散らすくらいなら、私にくれたらいいのに……。
横の席が、ちょっとご年配ふうなグループさんだったのですが、お店の人に、
「ここの場所は何だったんですか?」
と訊ねていらして、咄嗟に聞き耳を立てたのですが(笑)、お店の人の返事は、
「え……? 手術室? ……えっと、すみません、解らないです……」
だったので残念でした。
おじさんも残念そうでした。
バイトの人だったのかなー
解らないのは仕方ないですが、他にも同じこと訊かれたりしないのでしょうか。
自分で調べろというやつですかね……。
参考
會津壹番館 会津若松市中町4-18
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