強行軍日帰り会津旅行の締めは、喜多方でラーメンです。
七日通りを出て、飯盛山でお土産を購入した後、時間的に余裕があるようなら行こうと思っていた、喜多方へ向かいました。車で30分くらい?
既に夕方でしたので、蔵の町と言われている喜多方では観光は諦め、ラーメン一本に目的を絞りました。
(余談ですけど、ラーメンバーガーって喜多方が発祥なんですか? まっぷるに載ってたのですが……。
黒磯の花市で売ってたので食べてみたけど、私的には今イチだった)
会津若松市内を抜けるのに、少し渋滞が出来ていましたが、特に問題もなく、市内を出たら、ほぼ一本道です。
しかし喜多方に到着してから、お店に着くまでに、また道に迷っているのだった。
口コミのサイトで調べて、よしここに行こう! と決めたお店は、地図を見ながら行っても解りづらい場所にあって、しかし何とか到着。
日によっては行列も出来るほどの店らしいですが、すんなり入ることができました。
小さなお店で、テーブルも3つくらいしかありません。
シャレたお店ではなく、昔のラーメン屋、という感じです。昭和の時代の、引くとガリガリ音がする、安い椅子の、懐かしいラーメン屋です。
古いという訳ではなく、綺麗なお店なのですが、雰囲気的に、そんな感じ。
ラーメンの他に、ご飯もののメニューなどもあるようです。
壁に貼ってあるメニューを見ると、太麺のラーメンのところに、本日は売り切れました、という表示。
後から来た4人組の人達が、「太麺は終わっちゃったのか~」と残念がっていた様子から、人気メニューなのだと推測されましたが、実は太麺どころではなく、その次にお店に来た1人客のおばさんの後、何とお店は暖簾を下げ始めたではありませんか……!
19時まで営業(しかし麺がなくなったらそこで終了)、とありましたが、その時まだ18時前。
私が来たのは、17時半くらいでした。
あ、危なかった……!
間に合わないところだった!
その後、私が帰るまでに、3組ほどお客さんが来ていましたが、残念ながら、ということに。
さて、こちらのラーメンは、喜多方ラーメンらしくはないが美味しい、という口コミサイトでの噂です。
しかし喜多方ラーメンの基本を知らない私は、比べる対象もなく、普通に美味しくいただきました。
スープは比較的薄い色で、あっさりしてるかな? でも物足りないとかでなくて、とても美味しかったです。満足!
余談ですが、壁に、イチローの小学校時代の作文(コピー)が貼ってありました。読んだ。
努力型の天才は、さすが、小学校の頃から言うことが違うわ……。
簡単に言うと、大人になったらプロ野球の選手になります、という内容でした(なりたいです、ではなく)。
こういう人が、有言実行、しっかり自力で夢を叶えて大リーグとかに行くんだなあ。
あ、あと、壁に有名人らしき人のサインが沢山貼ってありました。
地元テレビとかにも何度も出てるみたい。
喜多方を出て、家路に着き、家に帰って夜8時半でした。
(ちなみに朝は6時頃家を出ました)
楽しかった!
参考
食堂なまえ 喜多方市字永久693-3
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