仙台旅行1日目。
白石を経て夕方仙台入りした私は、まずホテルにチェックインして荷物を置き、お風呂に入って一度さっぱりしてから、夕ご飯に繰り出しました。
(駅から徒歩5分くらいの、温泉浴場のあるホテルを取ったのだった)
仙台と言えば、牛タンです。
という訳で、牛タンを食べに行くことに。
仙台駅の3階に、「牛タン通り」という一角があります。
牛タン専門レストランが並んでいるのですね。
丁度夕飯時とあって、どのお店も行列でしたが、私が並んだお店は「利久」という、通り2件目のお店。
口コミのサイトを見て、最初からここにしよう、と思っていました。
それなりに回転が早くて、前に3組ほどいましたけど、30分も並ばなかったです。
仙台で「牛タン定食」といえば、「牛タン焼」「おしんこ」「南蛮漬」「麦飯」「テールスープ」のセット、というのが、どこのお店でも定番のようです。
利久では、さらにそこに、とろろが付いてきました。
しかし、出てきた牛タン定食を見て、ちょっと驚いたのが、焼き方が、レア? でした。
いや、これは、ミディアムくらい……? なのかな。
お店の外側にある写真を見て、ちょっと嫌な予感はしていたのですが……。
牛タンでも、中が赤いままで焼いたりするんだ……。
今迄、中までしっかり焼いた牛タンしか見たことなかったので、ちょっとびっくり。
というか、それは、私が薄い牛タンしか食べたことがなかったからなのかもしれません。
分厚いです。
牛タンてこんな分厚く切るんだ……とびっくりしました(笑)。
何だかすごい貧乏くさい文章だなあ
でも、普通焼肉店なんかで出る牛タンて、ぺらぺらじゃないですか。
本場の牛タンはこんなに分厚いんだ……
でも、味がどうこう以前に、基本的に肉を生で食べるという感覚が苦手な私は(だから、牛肉美味しいと思うけどあまり頻繁に食べません)、ちょっと、しまった……と思ってしまったのですが、しかしここは、気にしないで食べるしかありません。食べました。
何枚もある内、中まで焼けているお肉もあったりしたので、まあ、これはこれでたまにはこういうのもいいかな、と思いました。
柔らかいのに牛タン独特の歯ごたえがあって、とても美味しかったです。
(しかし生肉独特の歯ごたえもあって、味とは別の次元のところで、やはりほんのちょっとだけ、抵抗を感じてしまいましたが~)
ご飯もスープもとても美味しかったです! 満足!
ちなみに、牛タン通りの向こうには、「すし通り」という一角もあります。
今回の旅行では、素通りとなってしまいましたが、次の機会にはこちらにも寄ってみたいな……。
参考
牛たん炭焼利久 仙台市青葉区中央1-1-1 JR仙台駅3F 「牛たん通り」内
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