牛タンは、3日目にも食べに行きました。
3日目は、松島行って、仙台に戻って、お土産買って帰る、というスケジュールだったのですが、少し早めの夕飯に、食べおさめ……! と思って。
仙台駅には、ところ狭しとお土産のお店が並んでいるのですが、「伊達の牛たん」というお店が、ものすごく多いです!
あっちにもこっちにも、右を見てお店があって、左を向いたらまたお店がある、というのは言いすぎですけど、ちょっと歩くと、またあった! みたいな。
牛たんのお土産屋さんの多くが、駅3階の「牛たん通り」にお店を構えているようで(駅ビルのレストラン街の方にお店を構えているブランドもある模様)、「伊達の牛たん」さんのお店もありました。通り1件目です。
今回は、こちらのお店に入ってみました。
こちらのお店では「芯たん」というのが目玉商品のようです。
牛のたんの中でも、特にいいところだけを使っている、らしい。
折角ですのでこちらを注文してみました。
芯たん定食、やはり、たん焼とおしんこと南蛮漬と麦飯とテールスープのセットです。
時に、テールスープって何ぞや……
と、実は最初の時に思ったのですけど、出てきたのは、コンソメ? 系のあっさりスープでした。美味しい。
牛肉が入ってるのですけど、何のことはない、この牛肉が「牛テール」という部位なのですね。
……牛テールって何ぞや……
ちょっとそんな部位、初めて聞いたんですけど(まあ、普段ロースかカルビか牛たんくらいしか縁がありませんもので……)
調べてみたら、どうも、韓国料理から来ている模様。
韓国料理らしからぬ、さっぱり味覚なのですけど、牛たん定食の定番になるにあたって、改良が施されたのでしょうか。
韓国料理、辛い、というイメージしかないので、よく解りませんけれども。
ちなみにどこのお肉かというと尻尾です。尻尾のぶつ切り。
へー、尻尾まで、ちゃんと肉なんだね(当たり前)……
栄養価が高く、コラーゲンたっぷりらしいですよ!
毎度余談の長い私です。
こちらのお店の定食も、利久に勝るとも劣らない肉の分厚さです。
むしろ私には、こっちの方が厚いように見えましたが、どうなのかな……?
そしてこちらのお肉は、中まで火が通っていて、個人的にポイント高いです!(笑)
食感に唸ることなく、気持ちよく食べることができました。
こちらのお肉も、柔らかいのに牛たんの歯ごたえがほどよく、美味しかったです。
個人的には、こちらのお店の方が良かったかなー。
どちらもとても美味しかったのですけど、個人的な好みで。
というわけで、お土産には、「利久」(2050円)と「伊達の牛たん」(2500円)の牛たんを買って帰りました。
駅2階。レストランと同じく、こちらも隣同士です。
……保冷材が別売りで(笑)(※利久)。
くっ、東武1階のケーキ屋さん(明治の館)では、200円のケーキ1個買っても保冷材をサービスで入れてくれたのに……
在来線で帰るので、買う時刻から家に到着する時刻まで、正味5時間くらいかかるのですけど、保冷材買うべきか……と迷ってたら、伊達の牛たんのお店の人が「5時間ならギリギリ大丈夫」と言ってくれたので、牛たんだけ買ってそのままバッグの中に入れて持って帰りました。
利久の牛たんは、隣県に住む弟へのお土産にあげてしまいましたが、伊達の牛たんの方は、もったいぶってまだ冷凍庫の中です。
いつ食べようかな~わくわく
参考
伊達の牛たん 仙台市青葉区中央1-1-1 JR仙台駅3F 「牛たん通り」内
PR